メインの勉強は診断士ゼミナールさんの教材で行っているのですが、苦手科目においては根本的な基礎がないことで講義に付いていけないようなこともありました。
また、更に問題を解く回数を増やしたり、少し周辺知識の習得もしたいといった場合には、他の資格試験用の参考書なども補足図書として購入したり図書館で借りるなどして使用しています。
診断士ゼミナールに決めた理由もまとめてありますのでご参考にどうぞ。
財務・会計
スッキリわかる 日商簿記3級
全然簿記が分からなかったので、”スッキリわかる”のタイトルに惹かれて購入しました。
説明もきれいにまとめられており、かわいい猫のキャラクターによる背景が分かりやすく、これ一冊でもかなり簿記の理解度が上がりました。
ドンドン解ける! 日商簿記3級 過去問題集
こちらは弟が簿記3級を受けたときのお古をもらいました。(弟は、上の”スッキリわかる”とこの問題集を半分くらいやったところで簿記3級を合格してました。)
やはり勉強はインプットのあとのアウトプットが大切ですから、問題集をどんどん解くというのが一番力になると思います。
財務3表のつながりでわかる会計の基本
財務三表のことは何となくは知っていましたが、やはり基礎がないので少し難しくなってくるとさっぱり付いていけず、基本的な内容を理解する上でも評判の良かったこちらの書籍を購入しました。
内容はとても分かりやすく、説明に使われている事例も起業した場合の流れで順を追って書かれているので理解が進みました。
3秒でバランスシートが読める本
結局財務三表の意味や流れは上の財務3表のつながりで理解が深まったのですが、かつて赴任していたアメリカの会社の財務三表を使って状況などを見た時に、それが良いのか悪いのかがよく分からず、読んだ本です。
2次試験で使う経営指標にも絡む考え方ですが、ちょっと毛色は違うかな?
ですので、試験勉強としてはいまいちかもしれませんが、企業の状況を分類して見られる点など勉強になるところも多くありました。
中小企業診断士 スピード問題集
定番ですね。
11月に入院した際に、苦手な財務・会計の合宿と称してとことんやるために買った問題集です。
問題と簡単な説明も書かれていますがこれだけでは習得は難しいので、あくまでもアウトプット用の図書としての利用が必要ですが、それ以降の財務・会計の得点は大幅に向上してきました。
やはり計算系はどんどん問題を解くことが大事だと思います。
全知識&全ノウハウ
2次試験では事例Ⅳは勉強しただけ結果に結び付きやすい重要な科目とも言われているそうですが、如何せん財務会計が苦手なため、1次試験の勉強の際に2次試験で重要となるポイントを確認するために購入しました。
まだ読み始めたところなのですが、過去問を解く前にやっておくのが良い教材とのことなので、このタイミングでやり始めようとしたのは正解な気がします。
経済学・経済政策
速習!ミクロ経済学
こちらも分かりやすいと評判の参考図書ですね。
マクロ経済学が売り切れていたため、とりあえずミクロ経済学を購入したのですが、ボリュームが多く、YouTubeでの講義受講も時間がかかるのですが、理解は格段に深まります。
速習!マクロ経済学
ミクロ経済学だけでもかなりのボリュームで時間もかかるため、今後の勉強進捗と計画時間を比較しながら、購入をどうするか考えているところです。
(結局、勉強時間が足りず、こちらの書籍での勉強はあきらめました。)
情報システム
キタミ式 ITパスポート
あまりの知識のなさに、診断士ゼミナールさんの講義を聞いていても気付けば寝ているという状態でした…。
そこで、基本をやさしく学べる図書を探しているところで、TwitterでITパスポートの参考図書で勉強しているという方の情報から購入。
何冊かある中で、一番絵が多く、優しそうな内容のこちらに決めました。
結果、こちらの図書では寝ることなく学べましたので、2020年度の講座が始まった時には基礎知識がある状態で臨めるのではないかと思ってます。
今後増えたら追加します
1次試験まではまだまだ6ヶ月残っていますので、これから増えるかもしれませんが、増えたら追加していこうかと思います。
今のところ、購入した補足参考図書は紹介があったものなどを購入していることもあり外れたものがないのでお勧めです。